先物取引ならではの特徴、取引期限の罠

所持も期限付き?取引期限に注意!

未来の取引を約束する先物取引には、当然のことながら取引期限があります。これは通常の取引とは大きく異なるところです。
通常の株式や商品の取引においては、一旦購入すれば自分で手放さない限り、手元に持っておくことができます。しかし、先物取引においては、取引期限を迎えた時点で自動的に決済が行われてしまいます。そのため、「とりあえず財産として所有しておいて、いずれ値上がりしたときに手放そう」という感覚での運用には不向きであり、短いスパンでの取引判断が求められます。
特に、個人投資家の場合は一般的に実物の商品を取り扱うことができないため、期限を迎える前に転売や買い戻しといった決済が必須になります。この点は先物取引を開始するにあたって注意しておきましょう。

事前準備をしっかりと

先物取引では継続的な予測と、それにともなう判断が求められます。また、取引が可能な期間が限定されているため、ベストなタイミングのいつかを待つことが必ずしもできません。こうした先物取引で利益を生み出すためには、事前にしっかりと取引について勉強して知識を頭に入れ、その上で市場の調査も慎重に行う必要があります。
先物取引では商品価格の変動予測がもっとも重要になります。商品価格は経済状況だけではなく、政治や社会の動きにも大きく左右されるため、多角的な情報収集と判断が必要になります。できるだけ多くの媒体から広い視野で情報を集め、市場予測を立てて準備をしてから、先物取引を始めることが、安定した取引を行うためには大切です。


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